Interview 05

自ら設計した空調機を見ると
大きな達成感が得られます。

森田 彩香

設計部 設計一課
2017年入社
工学部 機械工学科 卒業

業務内容

空調機のコイル・配管の検討・設計や、
現場での確認も行います。

私は設計部設計一課に所属し、日々の業務では空調機のコイル・配管の検討・設計を主に行っています。他にも、必要部材の手配や、自身が設計した配管について製造ラインから問い合わせがあった場合は、実際に現場へ行き現物確認なども行います。難しい機内配管を設計することもありますが、自身が設計した空調機が完成した姿を見て、大きな達成感を感じます。

仕事のやりがい

既製品とは違い、お客様のニーズに
合わせた製品提供ができます。

設計の仕事のやりがいは、お客様のニーズに合った製品を提供できるということです。クボタ空調の空調機は一品一様なので、お客様の求める性能・外形に細かく応えることができます。お客様からの要望に少しでも多く応えられるよう、チーム内で繰り返し検討を行い、より良い製品を提供できるよう日々設計しています。

1番印象に残っている仕事と
その理由

社内でコミュニケーションを
積極的に取り、解決できた案件です。

時間がかかる配管設計をしたものについては、毎回印象に残っています。自分だけで考えて答えが出ない問題は、チーム内で共有したり、他チームや上司にも相談するなど、コミュニケーションを積極的に取り解決できるよう努力しています。1物件終わるごとに知識が増えるため、技術力が向上し、自身の成長にもつながっていると感じます。

宇都宮の魅力

宇都宮には入社するまで行ったことがなかったのですが、スーパーや商業施設も自転車で行ける範囲にあり、当初車の免許を持っていなくても住みづらさは感じませんでした。休みの日も、友人と一緒に宇都宮観光をしたり、餃子の食べ比べをしたりと有意義に過ごすことができます。また、初めての一人暮らしで不安もありましたが、宇都宮は治安が良く災害が少ないので、安心して生活することができます。

クボタ空調で実現したいこと

空調機の設計を通して”快適な生活環境の創造”に貢献したいです。

私の目標は、自分が設計した空調機をより多くのお客様に使ってもらうことです。現在は配管設計のみを行っていますが、将来は空調機本体についての設計も行えるよう、今から幅広い知識と技術を身に付けていきたいと考えています。そしてより多くのお客様に満足してもらえるような空調機を提供し、クボタグループが掲げる『食料・水・環境』のテーマの中で”快適な生活環境の創造”に貢献できればと考えています。

SCHEDULE1日のスケジュール

  • 出社・朝礼
  • ブリーフィング
  • 昼休み
  • ブリーフィングでの注意事項をもとに検討・設計
  • 手配品入力
  • 退社